にじいろ日誌

NPO法人『にじいろ学校』の活動報告ブログです!

カウンセリングって?

ケッセラーセラー♪

 

成るように成るわ♪

 

先のことなど♪

 

わからない♪

 

わからない♪

 

どうもー

いつも陽気な副代表の青木未央です♪

 

今日はカウンセリングについて話したいと思います。

 

カウンセリングについて話すと言っても私のカウンセリング日記を話す訳ではないですよ。

 

前回も言いましたが私は大学時代心理学専攻でした。

 

しかも臨床心理学科なのでカウンセリングに特化した学科です。

 

そのため、一年生の時からカウンセリングの授業がありました。

 

おかげで、カウンセリングのやり方を叩き込まれましたよね・・・

 

しかも、一対一で行う形式から集団心理療法やサイコドラマまで・・・

 

これ習得するの結構難しいんですよ・・・

 

あれから7年・・・

 

いつの間にか心理学やり始めて7年かー

って感傷に浸ってている場合じゃないですね (笑)

 

さて、カウンセリングですが一言でカウンセリングって言っても色々あります。

 

カウンセリングの技法に関してもたくさんあり、流派もたくさんあるので、一言でこれが一番良いとは言い切れません。

しかも、先生によってどの心理学の分野を専門とするかによっても違います。

そこに精神科医が入ればどんどん広がります。

 

さらに、カウンセリングは私みたいに大学で学ぶ人や大学院で勉強した人。

カウンセリング講座などで学んだ人、通信講座で学んだ人学ぶところが変わればやり方も変わってきます。

 

そのため、カウンセリングの資格も様々あります。

 

中でも一番有名な資格は臨床心理士ですね。

この資格は大学院を卒業しないと受験資格を得ることが出来ません。(一部特例はあります。)

また、大学院も指定された大学院で、入試も専門的な知識を問われるのである程度の心理学の知識がいります。

心理学の大学院に入るための予備校もあるぐらいなので。

 

さらには近いうちに公認心理師というものも出来ます。

これは国家資格ですので、心理系の資格では最も信用のある資格になると思います。

 

カウンセリングについてざっと説明するとこんな感じですね。

 

さてさて、私も性同一性障害とカミングアウトしてからいろんな人と会いました。

 

もちろん、その中にはいろんな理由でカウンセリングに行っている人がたくさんいました。

 

しかしカウンセリングに行っても

 

「カウンセリングに行っても、ハイハイと話を聞いてくれるだけ」

 

とか

 

「カウンセリングに行ったら、カウンセラーに色々否定された」

 

とか・・・

カウンセラーへの不満をたくさん聞きます。

 

そこからカウンセリングに行かなくなったという話もよく聞きます。

 

先ほども言いましたがカウンセラーにもそれぞれ専門領域があり、それぞれの療法に関する理論もあります。

 

そして、何よりカウンセラーと自分の相性というものがあります。

 

これ意外と重要です!

 

カウンセラーも人間です。人間関係には相性があります。

 

なので、もしカウンセラーを探すというのであれば、そのカウンセラーの専門性を調べてみてください。そしたらある程度は心地の良いカウンセリングが出来ると思います。

 

相性に関しては一回カウンセリングを受けてみてから考えてみても良いかもしれません。

 

カウンセラーは永久指名とかではありません。

カウンセラーのやり方が嫌、相性が合わないのであれば別のカウンセラーを探しても良いと思います。

カウンセリングは心の負担を軽くする場所!

そのカウンセリングの場でストレスを感じ心の負担を感じているようでは意味がありません。

 

もし、あなたがカウンセリングを受けて不快に思うことがあればそのことをカウンセラーに伝えるか、カウンセラーを変えてみてくださいね。

 

以上カウンセリングについてでした。

 

そういえば・・・

 

もしこれを読んで何か悩んでいる人が居ればメールにて相談してみてください。

無料で答えられる範囲でお答えします。

 

実際に会って話すことも出来ます。

さすがにカウンセリングをするのは難しいですが、相談という形でならお受けします。

ちなみにカウンセリング担当はワタクシ青木未央が行いますね!

 

告知です。

 

11月25日に行われるイベント、ハロスマスパーティですが。まだお席に若干の余裕がございます。

メイクがあったり、ビンゴ大会があったり、みんなでゲームしたり!というみんなでワイワイ出来るホームパーティーなのでぜひ参加してみてください。

 

ちなみに、ハロウィンも兼ねてるのでコスプレも大歓迎です。

 

着たかったあの服やもう一度期待あの服などがあれば是非この機会に着てください。

(さすがに、過度な露出はダメですよ!)

 

詳しくはHPにて!見てね!

docs.google.com

 

 

 

川崎レインボーパレード♪

カラーン♪コローン♪

 

ボンジュール!

 

ボンジュール!

 

ボンジュール!

ボンジュール!

ボンジュール!

 

There goes the baker with his tray,like always♪

 

The same old bread and rolls to sell.♪

 

 

みなさんこんばんは〜♪

美女と野獣のベルでーす♪

スベった?

どうもー

にじいろ学校副代表の青木未央でーす♪

 

初めのテンションは何?

って感じでしたけど(笑)(引かないでね)

それは後々わかります!

 

さてさて、話を本題に戻します♪

 

実は10月29日日曜日に川崎のハロウィンパレードに行ってきました♪

 

しかも今年はレインボープライドとの初コラボということで

 

ハロウィンパレードの中にレインボープライドの隊列がありました♪

 

年内最後のプライドパレードだろうし参加しようと思い申し込んだんです♪

 

かもたまたまFacebookで繋がっていた友人が主催と繋がっており、そちらの方と参加することに!

 

私もウキウキ気分でコスチューム用意してました♪

 

ちなみにハロウィンパレードなのでコスプレするのが原則なんです♪

私は町娘のベルで参加していましたよー♪

 

可愛いでしょ♪

 

可愛いよね!

 

可愛いからね!

 

もちろんレインボーフラッグとアセクシャルのフラッグを持って行きました!

 

しかし、そんな私の思いもつゆ知らず・・・

 

台風来ちゃいましたよね・・・

 

しかも2週連続・・・

 

逸れろ逸れろと願って・・・

 

ギリギリ逸れた!やったー!

 

と思ってました

 

パレードパレード♪

 

ウキウキしながら

 

集合場所に向かってたんです♪

 

そしたら・・・

 

担当の方から・・・

 

川崎市に警報が出てパレードが中止・・・

 

みんな固まってショックを隠しきれていませんでしたね・・・

 

一応、広場を解放して夜に行う予定だったパーティーを前倒しでやってくれるとのことでしたので行ってみました♪

 

そこにはいろんな仮装している人達が♪

コスプレ好きとしてはたまりません♪

 

中にはこうやり方あるんだ!と思う方やディズニーのマーメイドラグーンシアターを彷彿とさせるような仮装も♪

 

残念ながら、本人たちに掲載許可を取ってないので掲載できませんが・・・

 

代わりに私たちで写っている写真があるのでそちらを載せておきますね♪

何がともあれすごく楽しみました♪

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来年は何を着ようかなー♪

来年のために構想を練っておきます!

 

と言いたいところですが!

 

にじいろ学校のハロウィンはまだ終わっていません!

 

にじいろ学校のハロウィンは11月25日にあります!

 

ついでにこの時に早めにクリスマスも行いっちゃいます♪

 

名付けてハロスマス〜〜〜〜!!!!!!!

 

ってみんなもう知ってますよね(笑)

 

ビンゴ大会やゲームなど色々あります!

すっごく楽しいパーティーになりますので是非参加してください♪

 

ちなみに一軒家を貸し切ってのパーティーなのでこっそりとコスプレとか出来ちゃいますよ!

もちろん私もコスプレしちゃいます!

 

なので是非皆さん気になったら参加してみてください!

 

定員まであともう少し枠があるので早い者勝ちです!

 

家の大きさ上本当に定員設けないと入らなくなってしまうので!

 

ちなみに私からのメイクアップもあとわずかです!こちらは私の手でいつも以上に綺麗にすることもできますし♪普段お使いの化粧品でテクニックを教えることができます。

これワンコインで行うのでめちゃくちゃリーズナブルですよ(笑)

店行くとワンコインでなくお札が一枚連れて行かれます(笑)

 

だからぜひ参加してみてください!

 

お待ちしております♪

 

docs.google.com

シャンプーってどれがいいの?

いきなりクイズです!

私は誰でしょう?

 

イェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃホリデェ〜〜〜〜イ♪

 

サンシャイン池崎って思った人いるでしょ!

残念!松浦亜弥でしたwwwwww

 

はい!しょうもない走り出しでごめんなさいね(笑)

副代表の青木未央です!

 

今日はシャンプーの話をしたいと思います。

 

私みたいに美容に詳しくなると色んな人に色んな質問をされます!

 

ファンデーションはどこがいいの?

 

化粧水はどこがいいの?

 

アイメイクのやり方教えて

etc

そんな中でやっぱり聞かれることが多いのが

 

『シャンプーってどこがいいの?』

 

です。

 

確かにシャンプーっていっぱいありますよね!

 

ドラッグストアに行けば壁一面がシャンプーだらけですよね・・・

 

しかも同じシリーズでも香りが違うものやランクが違うもの、ノンシリコンのものや自然派由来のもの。

LOFTの化粧品コーナーにあるアミノ酸系シャンプーなどの少し高級なもの、美容室でしか買えないもの、深夜の通販番組で紹介されているものなどたくさんあります。

 

また、シャンプーもどんどん開発されており、化粧品の展示会に足を運ぶとまだ世に出てないシャンプーもあります。

 

しかも、価格も安いのはワンコインで買えるものから、高いのは万単位のものまでたくさんあります。

 

これだけあればどのシャンプーが良いのか分からなくなってしまいますよね・・・

 

私も色々な人におすすめシャンプーを聞き、色んな美容師さんにどんなシャンプーが良いか聞きました。

(大抵はその人が使っているシャンプーか美容室で売っているシャンプーを勧められましたけどね・・・)

 

そして、ラックスやパンテーンなどのドラッグストアに置いてあるものから、ディーゼスやシュワルツコフなどサロン専売品まで様々なものを使いました

 

それだけ色々なシャンプーを使い、尚且つ、美容を勉強して分かったことがあります。

 

それは、シャンプーに良いも悪いもないってことです。

 

これはどのシャンプーも同じだっていう意味ではありません。

 

要するにどういうことかというと・・・

 

人と人が接する際には相性ってものがあるように、シャンプーにも相性があります。

 

おそらく値段が高い方が良いシャンプーであり、相性が合いやすいと思う方も多いでしょう。

 

しかし、そんなことありません。安いシャンプーで合わない人も居れば、高いシャンプーで合わない人も居ます。

 

実際に私も高いシャンプーで合わないシャンプーもありました。

 

その相性が良いシャンプーを見つけるのが大変なんですけどね・・・

 

そのため、特定のシャンプーが良いとかいうことは出来ません・・・

 

その代わり、私もシャンプー選びで基準にしているものはあります。

それは、石けん用素地などの石けん系、ラウレス硫酸Naなどの高級アルコール系が入っていないシャンプーを選んでいます。

これらの成分は洗浄力が大変強い成分の為、私には合いませんでした。

 

逆に言うとこれらの成文が入っていないシャンプーは洗浄力がそこまで強くない為、しっかりと洗わないといけません。

洗うコツについて調べると出てくると思います。

 

ちなみに、私はよく「髪が長いと洗うの大変じゃない?」と言われます。

 

実はシャンプーというのは多くは頭皮を洗う目的で作られています。

シャンプーの中には頭皮用と毛髪用に分けられているものもあります。

 

その為、シャンプーを使う際は頭皮を中心に、立てた泡でクシュクシュっと髪の方を洗う方が良いと思います。

もちろん、汚れがひどい場合はちゃんと洗った方が良いと思いますよ!

 

髪を洗う際は優しく丁寧に、頭皮をマッサージするように洗ってあげてくださいね!

 

次に髪を乾かす時ですが、髪を乾かし方一つで、髪の美しさというのも変わってしまします。

髪を適当に乾かせば、それなりの見た目になってしまいますし、髪を綺麗に乾かせば、すごく美しい髪になります。

 

よくサロン帰りは髪が綺麗だけどしばらくしたら戻っている・・・

 

なんてことを経験している人も多くいると思います。

ここには乾かし方も関係していると思いますね。

 

以上、シャンプーの話と乾かし方についてでした。

私の好きな美容家で佐藤友美さんという方がいます。

この方の言葉で

 

『女の運命は髪で決まる』

 

というものがあります。

この言葉を聞いた時は衝撃的でした。

人の頭のうちほとんどは髪で占められており、髪が綺麗であれば顔が普通でもすごく美人に見える。また、髪型によって印象がガラリと変わる。

確かに、そうですよね!私はこれが男女ともに通用すると考えています。

 

それでは今日の話はこの辺で!

また、今度!

 

前回も言いましたが、何か聞きたいこと、質問、言って欲しいことなどがあれば言ってくださいね。コメントやにじいろ学校のHPからメールを送ってください。

できるだけ答える努力はします。

心理学を学び始めて・・・

みなさんこんばんは。

 

にじいろ学校の秋元才加こと青木未央です♪

滑ってたらスルーして・・・

よく似てるって言われるんだよ・・・

身長同じぐらいだし・・・

同じ合気道経験者だし・・・

 

はい!初っ端から滑ってすみません(笑)

いつも滑ってるにじいろ学校の副代表青木未央です。

(秋元才加さん及び秋元才加ファンのみなさま申し訳ありません・・・心よりお詫びします)

 

今日は心理学について話したいと思います。

 

知っている方も居るとは思いますが。

私は大学時代の専攻が心理学でした。

 

心理学とは心の学問。つまり、人の心についての学問です。

そんな心理学は様々なところで利用されています。

心理学と聞いて思い浮かべるのはカウンセリングやメンタリズムでしょう。

もしかしたらみなさんは無縁の世界だと思って居るかもしれません。

 

でも意外なところでも心理学は使われています。

それは朝刊に挟まれているスーパーの広告やコンビニ、喫茶店やファーストフード店、様々な場所に置いて心理学は使われています。

これらの心理学はカウンセリングなどで主に使う臨床心理学とは少し分野が違いますけどね(笑)

 

そんな心理学の存在を初めに知ったのは高校のときに見たあるドラマです。

そのドラマは嘘をついて相手を騙していくドラマで、その主人公は大学時代に専攻したのが心理学で、その際に得た知識を利用して詐欺師をやっているいう人物でした。

 

私はこのドラマを見たときに何故かわかりませんが『心理学カッコいい』と思っていました。

これが心理学に興味を持ったきっかけでした。

 

その後、高校を卒業した私は大学の心理学科に入学しました。

 

私の通っていた大学は非常に小さい大学でした。

そのせいか、一年生の時の共通科目は非常に少なく、大学一年生の頃から、授業の半分が専門科目という状態でした。

 

そのため、一年生の頃からカウンセリングの授業がありました。

もちろん、四年までカウンセリングの授業があり、カウンセリングのやり方を体に叩き込まれましたよね(笑)

 

他にも様々な授業があり、社会心理学認知心理学などの基礎心理学や産業・組織心理学などの応用心理学はもちろん集団心理療法NLP交流分析などもありました。

 

そんなこんなで色々な心理学の知識をつけました♪

もちろん授業ではカバーできない範囲もあったのでその辺りは論文や専門書を読んでました。

 

さてさて、前にもお話しましたが、私が性同一性障害だと確信するようになったのはカウンセリングの授業を受けていたからです。

 

当時、感じていた『この違和感は何だろう』というのに対して自分自身でカウンセリングを行ったことにより私が性同一性障害と確信しました。

 

そこからカミングアウトまで時間はかかりませんでした。

心理をやっていた上で本当の自分を隠し続けることがどれほど負担があるのか分かっていたからです。

 

時は過ぎ、私は性同一性障害の心理について研究したいと思うようになりました。

しかし、そのことを大学の先生に言うと反対されたのです。

理由は後々分かりました。当事者が研究するのは心的負担が大き過ぎたのです。

(いや・・・マジで・・・私の場合、性同一性障害の論文を読んでた時、本当に辛かった・・・しかも、心理の論文じゃないから、論文の参考文献には使いづらいものだったし・・・)

 

また、今でこそ日本でのセクシャルマイノリティに関する研究は多くなってきていますが、当時はいくら論文を探してもほとんど出てきません。心理学の論文になると尚更です。

 

私はしばらくしてから専門を社会心理学に変え、今では経営学と組み合わせ、経営心理学として研究を行っています。

 

セクシャルマイノリティはまだ多くが解明されてない分野です。

心理学の観点からはもちろん、医学、社会学など解明されてないところは多々あります。

 

オフ会などをやっていて『セクシャルマイノリティの原因は何なのか?』とよく聞かれます。

正直、まだほとんど分かっていません。たくさんの説があるにしてもどれが本当かは分かりません。(私は全てが正解だと思っていますが(笑))

 

逆に、これが原因かもしれないと仮説を立て、それを検証することもできます。

 

にじいろ学校では特にアセクシャル(an-sexual)のオフ会などを良くしますが、みなさんからたくさんのお話を聞いていて、ある程度の仮説を考えてきました。

 

その仮説を検証するには多くの人の力が必要です。(少なくとも当事者300人ぐらい・・・)

 

また段階を踏んで検証していくので時間もかかります。(一回の研究で一年がかりだから色々解明するのに多分何十年・・・意外と根気がいるのよ・・・)

 

だから協力してくれる人は言って欲しいなー♪

 

心理学は学ぶと楽しいし、色々身になる学問です。様々な応用も効きます。

しかし、その分根気と忍耐も入ります。(研究自体、何でも根気と忍耐がいるよねー)

 

以上長くなりましたが、私が心理学を学んで分かったことです。

これから心理学を学ぶ人の参考になればいいなぁ〜

心理学の内容に関してはセクシャルマイノリティに関わりそうな所を今後少しずつ書いていきたいと思います♪

 

それではまた(^^)/~~~

だからみなさん楽しみにしといてー♪

 

ちなみに

私は人の行動のほとんどが心理で説明できると考えています。

あくまでも私の考えだから違う考えの人もいっぱいるよん♪

メイクのきっかけ

みなさんこんばんは。

 

副代表の未央です。

 

今日はメイクについて書きたいと思います。

 

私がメイクに興味を持ったのは今から9年ほど前、高校2年生のころです。

 

あるテレビドラマで男子高校生が実はメイクが得意でヒロインの子をメイクによって綺麗な人に変身させるという内容でした。

 

そのドラマは武道に優れ男気溢れる男子が実は裁縫やおかし作り、メイクなどの趣味を持つ、いわゆるギャップをテーマにしているドラマでした。

 

今の時代では素敵なことだと思いますが、当時であれば異色のテーマだったと思います。

今考えると時代の先取りをしていますね♪

 

そんなドラマを見ていた私はメイクで人を綺麗にすることができる素敵な人になりたいと思っていました。

 

しかし、当時の私は固定概念の塊みたいな感じの人だったので、そんな人になれるはずが無いと思っていました。

 

それから時は過ぎ大学の心理学科に入学した私は自分自身のあることに向き合うことにしました。それが性同一性障害でした。

 

そして、自分が性同一性障害とカミングアウトをしたのは大学3年の時です。

今から4年前のことですね。

 

当時、性同一性障害とカミングアウトし、女性として生活する上でやりたかったのが、ファッションやメイクです。

 

これが私とメイクの出会いでした。

 

ですが、『メイクをしたい、さぁ始めよう』と思ったのですが、『さて何から初めて良いのやら?』です(笑)

 

メイク道具や下地何から何まで訳が分かりません。

アイシャドーって何?マスカラって何?そんな状態でした。

 

その為、私は友達や担当の美容師、美容部員などいろんな人にメイクについて聞いていました。

 

どうやってメイクしたら良いか?どんなメイク道具を使えば良いか?

 

今考えたら難しい質問ですよね(笑)

しかも、今まで男として接してた人に急にそんなこと聞かれたらびっくりするし(笑)

 

もちろん聞くだけではありません。メイクの本を買ったり、YouTubeを見て勉強してましたね♪

 

また、メイク道具を買いに行くのにしても初めは一人で買いに行くのが恥ずかしくて一緒に行ってもらってました。

まぁすぐに面倒になって店員さんに事情を話して買ってましたけどね(笑)

 

そんなこんなでいろんな情報を元にメイクの勉強をしていました。

 

そして、転機が訪れたのは現在、在学している大学院に入った時です。

 

私が在学中の大学院は少し特殊です。

ビジネススクールいわゆるMBAなんです。

しかしMBAMBAでも美容経営学が強い学校なんです。

 

美容経営ってのは何かって疑問に思う人は多いかもしれません。

美容経営を簡単に説明すると美容室や化粧品会社など美容関係の会社を設立・運営する上でのマーケティングやマネジメントなどを学べることができるんです。

 

私も美容の会社を作りたい、そういう思いから今の学校に入学しました。

 

そんな中、今の学校でメイクアップアーティストスペシャルコースというのがありました。

そのコースは専門学校に所属していなくても受けられるものでした。

(私の行っている大学院に美容専門学校が付属されています。)

 

そこで、私はメイクアップアーティストの技術を持つためにもそのコースで本格的にメイク技術を学んだのです。

 

おかげで今ではどんな人でも綺麗にできる自信がつきましたね♪

しかも美容にかかるお金が倍増しております・・・(笑)

 

元々は自分がいかにして女性に近づけるか?という思いからやっていたのがいつの間にかどんな人でも綺麗にしたいという思いからメイクを覚えるようになっていましたね♪

 

ただ、メイクなどはやっぱり芸術の世界!

芸術のセンスがほぼ壊滅的である私には結構大変なものですね(笑)

 

以上なんか私の過去の話みたいになってしまいましたが、私がメイクに嵌ったきっかけでしたー♪

 

そういえば分からない事とか、聞きたい事とか、こういうの取り上げて欲しいということがあれば是非言ってくださいね♪

できる限りお答えします。

質問はコメント欄に書き込みをするかにじいろ学校のホームページのお問い合わせの方にでも送ってください♪

 

ちなみに私の専門は心理・美容・経営なのでその辺り質問であれば詳しく答えられると思います。

 

あっ!誹謗中傷はご遠慮お願いします。

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